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5 cm leGrW 36(leichter Granatwerfer 36)はドイツ製の砲口装填式軽迫撃砲である。 == 概要 == 歩兵部隊の火力支援のためにラインメタル社によって開発され、1936年に採用された。第二次世界大戦初期におけるドイツ国防軍の一般的な小隊用軽迫撃砲であり、命中精度の良い兵器であった。反面、短射程の砲でありながら照準器など凝りすぎで、着弾を見ながら照準を修正する他国の簡易な小型迫撃砲に比べ複雑高価で、また威力の割に重すぎた。 砲身は床板に設置されており、角度はダイヤル式の調整器によって上下される。砲弾は砲口より装填され、発射に際しては引き金を引く。砲弾は榴弾のみが使用された。通常2~3名の兵員で運用される。 1942年以降は第一線を退き、二線部隊や予備部隊の装備となった。また1943年からはKz 8cm GrW 42 短迫撃砲と入れ替えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「5 cm leGrW 36」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 5 cm Granatwerfer 36 」があります。 スポンサード リンク
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